2018年6月8日掲載
【庄内】
▽▼海=キスは15~25センチ程度と大きさにばらつきがあるものの、釣れれば20~30匹。たまに60センチ級のワラサが上がる。スズキはまだ型が小さく、アジも15センチくらい。庄内沿岸の漁港では20センチ前後のアジ。砂浜ではジャリメを餌に、同じサイズのシロギスが10~30匹狙える。
▽▼川=日向川と月光川は天候が落ち着いて虫が出てきたため、型のいいイワナやヤマメが釣れる。
▽▼船=30センチ前後のメバルは好調が続き、50~100匹。飛島沖周辺では40~70センチのマダイや3~8キロのヒラマサが数匹、6キロ超のブリも上がった。
【最上】
▽▼イワナ・ヤマメ・ニジマス=戸沢村の旧角川小上流で3日に釣り大会が行われ、半日で20~25センチが7~20匹ほど上がった。
▽▼ヘラブナ=新庄市の最上公園で25~30センチが40~60匹。両だんご釣りで、中層から底を狙う。
【内陸】
▽▼イワナ・ヤマメ=西川町大井沢の寒河江川は水量が安定し水温も上がってきたため、釣果が期待できそう。
▽▼コイ=寒河江市の最上川は40~50センチが釣れる。練り餌かジャガイモで。
▽▼ヘラブナ=原崎沼は産卵後で釣果は良くない。えびづる沼は水量と水質が安定していない。山形市の沼の辺と上山市の前川ダムは産卵期で入れ食い状態。平均的に20匹前後が釣れる。両だんご釣りで。
【置賜】
▽▼イワナ・ヤマメ=米沢市の大樽川は20~30センチのイワナが10~20匹。水温、水量ともに申し分なく、釣果が期待できる。羽黒川は渇水で厳しい。飯豊町の岩倉神社から岳谷の河川はフライで釣れる。人によっては28センチの大物も。小国町内では、荒川支流の金目川の支流と横川本流の上流部が狙い目。多い人で20匹程度。
▽▼ヘラブナ=高畠町の蛭沢湖は田んぼへの水引で水位が下がり厳しい。25~30センチが20匹ほど。オカメ、トロロのセット釣りがお薦め。
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