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【2017衆院選】県内3小選挙区の中盤情勢

2017年10月12日 08:10
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 県内3小選挙区に10人が出馬した第48回衆院選は、22日の投開票まで残り10日間となった。山形新聞社は11日までの2日間、特別世論調査を実施した。本社と各支社の取材と総合し、小選挙区ごとの中盤情勢を探った。(文中敬称略)

 県1区は自民前職の遠藤利明が大きく先行し、希望新人の荒井寛が続く。県2区は自民前職の鈴木憲和、希望前職の近藤洋介が拮抗(きっこう)する。県3区は自民前職の加藤鮎子を希望元職の阿部寿一が追う。各選挙区とも態度を決めかねている有権者が相当数いるため、その動向が選挙の行方を左右しそうだ。

【1区】遠藤氏がリード
 県1区は、8選を目指す遠藤が全域で安定した戦いぶり。自民、公明の両支持層を手堅くまとめ、希望支持層にも浸透。各年代で幅広く支持を集める。

 荒井は希望、維新、自由などの非自民層を一定程度固めているが、無党派層への広がりに欠け、政権に批判的な保守層の切り崩しに苦戦している。

 共産新人の石川渉は、立憲民主、社民支持層から一定程度を取り込む。

【2区】鈴木氏、近藤氏が拮抗
 県2区は、組織力をフル回転させる鈴木がやや優位な状況。自民、公明支持層を足場に、保守票の集約を図る。30代を除く各年代で支持を広げる。

 近藤は希望支持層をほぼ固め、社民支持層にも食い込む。無党派層への浸透は限定的で、政権批判票の獲得を急いでいる。30代の支持が高い。

 共産新人の岩本康嗣は、鈴木、近藤の激しい争いの前に伸び悩んでいる。

【3区】加藤鮎氏を阿部氏追う
 県3区は最多の4候補が立候補している。加藤鮎は地元鶴岡・田川地域で勢いがある。年代別で高い支持を集めるのが青壮年層。自民、公明のほか、希望支持層の一部をつかんでいる。

 阿部は地盤の酒田・飽海地域で優位な戦い。希望、立民、維新の各支持層を集めながら、自民、無党派層への攻勢を見せる。60代で加藤鮎を上回る。

 共産新人の加藤太一は阿部陣営の切り崩しに遭い、防戦気味。諸派新人の城取良太は埋没している。

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