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JR東と山交バス、踏切事故防止へ対応訓練 避難の手順など学ぶ

2017年12月05日 22:44
非常ボタンの操作方法などを学んだ訓練=山形市・JR仙山線下東山街道踏切
非常ボタンの操作方法などを学んだ訓練=山形市・JR仙山線下東山街道踏切
 冬の踏切事故防止キャンペーン(1~10日)に合わせてJR東日本と山交バスは5日、山形市のJR仙山線下東山街道踏切で、踏切内でバスが立ち往生した場合の対応訓練を行った。山交バスの運転手やバスガイドらが、非常ボタンの操作方法や避難の手順を学んだ。

 乗客を乗せたバスがエンジンの不調により踏切内で突然停止した-との想定で実施し、約30人が参加した。運転手はバスから降りて非常ボタンを強く押し、乗客役の参加者を安全な場所へ誘導した。JRの通信指令室に携帯電話で状況を報告した後、線路上に発炎筒を置き、赤色の旗を大きく振って列車に存在を知らせた。JRの担当者は「遮断棒が下がったら約30秒で列車が来る。バスが動く場合はためらわず発進し、遮断棒を押しのけて脱出して」と呼び掛けた。

 JR東日本によると、県内では2015年3月、踏切内でスリップして動けなくなった乗用車が列車と衝突し、運転者が死亡する事故が起きている。バス運転手の加藤大さん(41)は「手順を確認できたことで、いざというとき冷静に対応できると思う」と話した。

踏切外への避難手順などを学んだ訓練=山形市・JR仙山線下東山街道踏切
踏切外への避難手順などを学んだ訓練=山形市・JR仙山線下東山街道踏切

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