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鈴木(山形中央高)2種目V Sスケート国体県予選・少年女子1500と3000

2017年12月10日 10:51
〈少年女子1500メートル〉2分11秒96で制した鈴木杏菜(山形中央高)=山形市総合スポーツセンタースケート場
〈少年女子1500メートル〉2分11秒96で制した鈴木杏菜(山形中央高)=山形市総合スポーツセンタースケート場
 スピードスケートの第73回国民体育大会、第67回全国高校選手権(インターハイ)、第38回全国中学校大会の県予選会は9日、山形市総合スポーツセンタースケート場で各種目を行った。

 少年女子は鈴木杏菜(山形中央高)が1500メートルと3000メートルの2種目を制した。少年男子は林雅人(同)が1500メートルと3000メートル、関口佳弘(同)が5000メートルと1万メートルで頂点に立った。

 中学は男子500メートルで倉田知悟(山形五)、女子500メートルと1000メートルは石川珠夕(金井)が優勝した。

課題の加速「まだまだ」
 少年女子の1500メートルは、3年生の鈴木杏菜(山形中央高)が、ジュニアワールドカップにも出場した1年生の小坂凛(同)を0秒07差で抑えて優勝。鈴木のみ出場の3000メートルと合わせ2年連続の2冠を果たした。

 1500メートルは1周目からハイペースで行く作戦だったが、課題としていた第1コーナー終盤からの加速が足りず、なかなかスピードに乗り切れない展開となった。2周目も小坂のラップより0秒43遅かったが、「ストレートでしっかりと氷を踏み付けることを意識した」と、重心をしっかりと保つことでレースを組み立て直した。

 前回の国体は少年女子3000メートルで優勝し、インターハイは1500メートル、3000メートルともに準Vだった。今季はインターハイでの2冠を目指しスピード練習に取り組んだ。鈴木は「スピードを維持するのは得意だけど、加速させるのがまだまだ」。この日の1500メートル1周目でも見えた課題は、全国の舞台までに修正する。

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