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県立産技短大校生チームが開発大会準V システムでトイレの紙を効率管理

2017年12月13日 10:26
センサーを付けたトイレットペーパーホルダーや表彰状を手に笑顔を見せる知能電子システム科の2年生チーム(左から工藤幸一郎さん、杉山聖哉さん、金子紘大さん)=山形市・県立産業技術短期大学校
センサーを付けたトイレットペーパーホルダーや表彰状を手に笑顔を見せる知能電子システム科の2年生チーム(左から工藤幸一郎さん、杉山聖哉さん、金子紘大さん)=山形市・県立産業技術短期大学校
 学生たちがクラウドサービスを利用したシステム開発で企画力などを競う「Device2Cloud(デバイスツークラウド)コンテスト」の決勝大会(9日・東京)で、県立産業技術短期大学校(山形市)知能電子システム科の2年生チームが準優勝に輝いた。トイレットペーパーの使用量などを把握するシステムで、大規模ビルにおける効率的な補充などに役立てられる。

 メンバーは工藤幸一郎さん(20)=寒河江市西根、杉山聖哉さん(19)=山形市東青田1丁目、金子紘大さん(21)=山形市鉄砲町3丁目=の3人。トイレットペーパーのホルダーにセンサーやマイクロコンピューターを設置し、使用量や残量をインターネット上のクラウドにデータ送信して管理する。

 大規模ビルの各トイレに設置すればトイレットペーパーを効率的に補充できるほか、一定エリアなどの公衆トイレに設置して紙が大量に使われているデータが集まれば、感染性胃腸炎の発生といった異常の発見にもつながるという。

 チーム内で30~40個のアイデアを出し合い、「ビジネスでの利用」「誰も取ったことがないデータ」などをポイントに絞り込み、9月下旬から準備に取り組んできた。

 コンテストは組み込み関連の企業や大学関係者でつくる実行委員会が毎年開き、8回目。決勝大会には構想設計書と映像による予選審査を通過した8チームが臨み、プレゼンテーションとデモンストレーションを行い4チームが入賞した。

 同大学校からは今回が初出場で、3人は「いい経験になった。ぜひ後輩たちにも参加してほしい」と話していた。

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