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人間愛感じさせる125点展示 山形美術館で収蔵展「家族のかたち」

2017年12月13日 21:21
「家族」をテーマにした絵画から彫刻、写真、版画が並ぶ企画展=山形市・山形美術館
「家族」をテーマにした絵画から彫刻、写真、版画が並ぶ企画展=山形市・山形美術館
 山形美術館の収蔵企画展「家族のかたち 高山辰雄〈聖家族〉を中心として」が13日、山形市の同美術館で始まった。高山さんの聖家族シリーズを中心に、本県ゆかりの作家による家族への温かいまなざしや「人間愛」を感じさせる125点が来場者の目を引いている。

 聖家族シリーズは1976(昭和51)年に発表された銅版画16点と、93年に公開された日本画26点で、家族や親子の慈愛や不安を表現している。2015年に吉野石膏から寄託された。椿貞雄さんが水彩やクレヨン、パステルで描いた母親や娘、孫たち、近岡善次郎さんの赤ちゃん誕生を喜ぶ人々や重なり合うようにして眠る農家の女性の大作、桜井浜江さんの姉の肖像画、新海竹蔵さんの娘の髪を結う女性の彫刻などを展示している。

 実家に住む母親と訪れた山城悦子さん(62)=会社員、東京都練馬区=は「高山さんの絵から家族の絆を感じた。近岡さんの丸みがある人物を見ていると穏やかな気持ちになり、東北に生きる人々の力強さが伝わってくる」と話していた。

 企画展は同美術館と山形新聞、山形放送が主催し、来年1月28日まで。入場料は一般600円、高校生と大学生300円、小中学生200円。関連イベントとして同13日にはアコーディオンとギターのコンサート、同21日には親子向け造形ワークショップがある。

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