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県内初、津波避難塔を設置 酒田共同火力・最大で200人収容可能

2018年01月12日 10:31
酒田共同火力発電が設置した津波避難塔=酒田市宮海
酒田共同火力発電が設置した津波避難塔=酒田市宮海
 酒田共同火力発電(千葉秀樹社長)は、酒田市宮海の同社地内に作業員や市民、釣り客らの一時避難先となる津波避難塔を設置した。県が公表した津波ハザードマップの予測に基づき浸水深は5メートルを想定し、100人程度が厳冬期でも1~2日間避難できるという。

 同社や県などによると、県内で津波避難塔が建設されたのは初めて。避難塔は石炭ふ頭の港湾道路入り口付近に位置し、鉄骨3層構造の2階建てで、高さ13.4メートル、延べ床面積約141平方メートル。2階避難室は床までの高さが9.2メートル(海抜12.7メートル)、屋上までが12.1メートル(同15.6メートル)。避難室に約100人、屋上を含めると最大で200人程度が避難可能という。

 階段は2カ所に設け、迅速に昇り降りできる。2階には避難待機室や備蓄保管庫、救護室、更衣室もあり、カセットボンベ式暖房器具と発電機、簡易トイレ、保存食、飲料水、毛布などを備えている。屋上には太陽光発電パネル42枚を設置し、蓄電設備も置いた。昨年7月に着工し、今月5日に完成。事業費は明らかにしていない。

 酒田市は一時避難施設に指定するため、16日に同社と協定を締結し、施設の見学会も行う予定。

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