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初日の出に鎮魂と復興祈る 東日本大震災の被災地、宮城・女川町

2018年01月14日 20:14
女川駅前商店街通りから望む初日の出。多くの人が鎮魂や復興、それぞれの思いを胸に見つめた=1日午前7時10分、宮城県女川町
女川駅前商店街通りから望む初日の出。多くの人が鎮魂や復興、それぞれの思いを胸に見つめた=1日午前7時10分、宮城県女川町
 東北地方の太平洋沿岸、東日本大震災の被災地で1日、初日の出を望むことができた。宮城県女川町の女川駅前商店街通りには多くの人が集まり、輝く太陽に向かって犠牲者の鎮魂と古里の復興を祈った。

 大津波が押し寄せた同町では多くの人々が犠牲となった。酒田市出身の若い女性も尊い命を失い、その幼い子どもは行方不明となっている。崩壊した町の再建は進んでいるが、遺族の悲しみは決して癒えない。

 商店街通りから望む水平線には厚い雲が掛かっていたが、午前7時10分ごろに太陽が雲上に昇り、明るい光が差した。青森県むつ市の会社員鎌田隆夫さん(34)は妻の真希さん(31)、2人の幼い子どもと訪れた。夫妻はかつて宮城県内に住んでおり、真希さんは大震災の津波で友人を失った。夫妻は家族の幸せを願いつつ「大震災の惨禍と悲しみを決して忘れず、伝え続けなければならない」と話した。今年3月11日で大震災発生から7年となる。
(報道部・堀川貴志、写真も)

関連写真

  • 女川駅前商店街通りから望む初日の出。多くの人が鎮魂や復興、それぞれの思いを胸に見つめた=1日午前7時13分、宮城県女川町
  • 仙台市若林区荒浜の東日本大震災慰霊之塔。青空に太陽が輝き、時折訪れた人が手を合わせた=1日午前10時18分、

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