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五重塔、土台の柱が完成 天童・常安寺

2018年04月16日 15:36
16本の土台柱で囲んだ永代供養塔の前であいさつする松岡康雄住職=天童市・常安寺
16本の土台柱で囲んだ永代供養塔の前であいさつする松岡康雄住職=天童市・常安寺
 高さ32.7メートルの五重塔の建立が進む天童市久野本1丁目の常安寺(松岡康雄住職)で、永代供養塔を守る土台の柱が完成し、15日に「立柱式」が行われた。

 2016年9月に着工し、今春から足場を組み、建て方が始まった。1780年代の天明年間に建てられ墓地南側にあった永代供養塔(五輪骨塔)を、五重塔初層の中心に安置し、16本の土台柱で囲んだ。使用されている木材は全て青森産ヒバだ。

 式には総代や世話人、設計、工事関係者ら約50人が参列。移設した供養塔のさらしを取り仏像を鎮座してから、代表者が焼香した。松岡住職は「230年前の五輪骨塔が安置された。二層、三層と建ち上がっていく塔が、地域のよりどころになれば」とあいさつ。監修に当たった東大生産技術研究所の腰原幹雄教授は「地域のシンボルが出来上がる過程を温かく見守ってほしい」と述べた。

常安寺五重塔の完成予想図
常安寺五重塔の完成予想図
 完成予定は19年8月。県内の五重塔としては、羽黒山(鶴岡市)の29メートルを抜き、善宝寺(同)の36メートルに次いで2番目の高さになる。今年11月、三層目の完成後に17メートルの芯柱を立てる計画で、全容が徐々に明らかになっていくという。

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