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排水ポンプ車の力にびっくり 最上川200キロを歩く第8週

2018年06月30日 20:15
洪水時に水をくみだす大石田第5排水樋管の実演を見学し、放出される水の勢いに驚く児童ら=大石田町
洪水時に水をくみだす大石田第5排水樋管の実演を見学し、放出される水の勢いに驚く児童ら=大石田町
 山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学校探検リレー2018」は第8週の30日、尾花沢市常盤小(竹埜理恵子校長)の3~6年生31人が、村山市の隼橋から大蔵村の大蔵橋までの区間を歩いた。堤防の役割や排水ポンプ車の仕組みなどを学び、洪水など自然災害に対する備えの重要性について理解を深めた。
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 同校で出発式を行い、国土交通省新庄河川事務所の光永健男所長が「河川の管理状況を見て、きょうのリレーが終わった後には川に興味を持ち、身近に感じてもらいたい」とあいさつ。竹埜校長は「母なる川が育てた命を、自分たちの目と心でしっかり見てきてほしい」と呼び掛けた。

 児童代表で、いずれも6年の古郡匠人君(11)、間宮飛和君(12)がバトン代わりのビッグフラッグを掲げ、近藤エリカさん(11)が「最上川は私たちの生活に欠かせない、私たちの命とも言える川。ゴールまでみんなで協力し、励まし合って歩き抜く」と決意表明した。

 照り付ける太陽の下、子どもたちは約3キロを歩いた。大石田町の虹の大橋付近をスタートし、横山特殊堤では、堤防が氾濫から集落を守るために造られたことを散策しながら学んだ。洪水の際に出動する排水ポンプ車の実演では勢いよく放出される水量に驚き、学校の25メートルプール1杯分を10分程度で排水できる能力を学習。丹生川大橋の下では水質調査を行い、豊田堤防では除草機の遠隔操縦を体験するなど豊かな自然環境を守り続ける大切さを胸に刻んだ。最後は最上川と丹生川との合流点付近にある亀井田橋を目指し、暑さに負けず元気に歩いた。

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