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全国高校野球山形大会100回~夏空の球音(2) 名選手たち(中)第60~79回大会

2018年07月06日 10:05
広島、日本ハムでプレーした滝口光則(山形南出)の時代は多くの好投手が大会を沸かせた=写真は広島時代
広島、日本ハムでプレーした滝口光則(山形南出)の時代は多くの好投手が大会を沸かせた=写真は広島時代
 広島、日本ハムで投手としてプレーし、1989年に引退した滝口光則(山形南出)の「夏」は、3年生で臨んだ79(昭和54)年の第61回大会、準決勝が最後の試合となった。君島厚志(鶴商学園=現鶴岡東出)中山正法(日大山形出)ら、きら星のごとき好投手がそろい、数々の名勝負がファンの記憶に刻まれた時代だった。

 78(昭和53)年の第60回大会で甲子園初出場を決めたのは、翌春の選抜大会にも出場した鶴商学園。決勝では強打の米沢商を相手に2年生エースの君島が躍動した。鶴商は甲子園初戦で日田林工(大分)と対戦。君島が右肩を痛めた影響もあり、0―3での敗戦となった。君島が投じたのはわずか68球だった。

第69回大会の準々決勝でノーヒットノーランを達成した鈴木健(羽黒工出)=1987年
第69回大会の準々決勝でノーヒットノーランを達成した鈴木健(羽黒工出)=1987年
 第61回大会で、君島の鶴商は好投手樋口正彦を擁する米沢工に準々決勝で敗れた。準決勝では滝口の山形南と中山の日大山形が対戦。球速は大会ナンバーワンと言われた滝口を相手に、日大は立ち上がりから加点して4―1で勝利した。勢いに乗る日大は決勝で米工の樋口を攻略し、14―1で大勝。日大は甲子園の舞台で3回戦まで勝ち上がり、大分商(大分)に2―3で惜しくも敗れた。

 社会人の日本石油で日本選手権を制し、92年に広島に入団した鈴木健(羽黒工=現羽黒出)は、87(昭和62)年の第69回大会で準優勝した。この大会、鈴木は準々決勝で鶴商を相手に140キロの快速球を投げ込んで14三振を奪い、ノーヒットノーランを達成した。

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