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五輪へ「地元・鶴岡で一からスタート」 アーチェリー女子・中村(鶴岡工高出)

2018年07月11日 11:41
地元の鶴岡に拠点を移し、日本代表復帰を目指す中村美樹(ハードオフ・鶴岡工高出)=鶴岡市小真木原運動公園南多目的広場
地元の鶴岡に拠点を移し、日本代表復帰を目指す中村美樹(ハードオフ・鶴岡工高出)=鶴岡市小真木原運動公園南多目的広場
 アーチェリーの2017年世界選手権女子日本代表の中村美樹(ハードオフ・鶴岡工高出)が、今季から練習拠点を地元・鶴岡市に移し、トレーニングに励んでいる。今季は逃した代表入りが目下の目標。「新しい気持ちで一からのスタート」と語り、20年の東京五輪を見据えた挑戦が始まった。

 昨季は初めてナショナルチーム入りを果たした。17年6月のワールドカップ(W杯)団体で準優勝し、世界選手権代表の座もつかんだ。五輪に向けた道筋がはっきり見え始めていた中、17年11月のナショナルチーム選考会で落選。2日目まで2位に付けながら、最終日に順位を落とし、通過枠の8位以内を逃した。

 母校の日体大を練習場所としていたが、ここまでの半年間、指導者はいなかった。「気持ちは落ち込み、切り替えが必要だった」。所属先と話し合い、地元に拠点を移すことを決めた。所属企業が運営する店舗で働き、午後から練習に入る。高校時代に指導を受けた鶴岡南高の野崎剛顧問からアドバイスをもらっている。高校生らと同じ会場でトレーニングし、「後輩の身近な目標になりたい」との思いも原動力だ。

 五輪前年の日本代表を決める今秋の代表選考会が重要視され、全日本レベルの大会をこなしながら、照準を合わせていく。「昨季より得点は上がってきている。筋力アップで精度を上げていく」と力強く語り、充実ぶりをにじませた。

 ◆なかむら・みき 鶴岡市出身。鶴岡工高―日体大。ハードオフアーチェリークラブ所属。2010年の全国高校総体3位、14年の世界室内選手権(18メートル)準優勝。17年ナショナルチーム選考会を通過し、初めて日本代表入り。同年6月のワールドカップ(W杯)団体で準優勝し、世界選手権に出場した。身長162センチ、25歳。

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