県内ニュース

18年度の県職員給与、5年連続引き上げ 人事委勧告、年2.5万円増

2018年10月12日 11:02
PR
 県人事委員会(安孫子俊彦委員長)は11日、2018年度の県職員給与について、月例給とボーナス(期末・勤勉手当)をそれぞれ引き上げるよう吉村美栄子知事と志田英紀県議会議長に勧告した。プラス勧告は5年連続。月給とボーナスを5年続けて引き上げるのは、1965(昭和40)年以来53年ぶり。

 勧告によると、月例給は初任給を1500円、若年層を千円程度、30~40代を200円、管理職層を100円それぞれ引き上げ、若手に重点を置いた。ボーナスは0.05カ月分引き上げ、勤勉手当に配分する。実施時期は今年4月1日にさかのぼるとした。勧告を完全実施した場合、職員の平均年間給与は620万8千円(平均年齢43.5歳)で2万5千円の増となり、県人事課は約5億2千万円の人件費増と試算している。

 企業規模と事業所規模が50人以上の県内550事業所から154事業所を無作為に抽出した調査で、今年4月の民間給与は月額37万7581円だった。県職員給与は37万7223円で、民間より358円(0.09%)少なかった。ボーナス(昨年8月~今年7月に支給)は、民間の4.36カ月分に対し、県職員は4.30カ月分で、格差解消を目的に4.35カ月分に引き上げるよう勧告した。

 また、宿日直手当と医師や歯科医師の初任給調整手当は、人事院勧告の内容に準じて改定するよう求めた。

 勧告を受け、吉村知事は「趣旨を尊重し、国や他県の取り扱い、厳しい財政事情などを総合的に勘案して適切に対処したい」とコメントした。

関連記事

by weblio


おすすめニュース

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内7市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2018年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2018年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報、おくやみ… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から