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最高賞に高畠の「熱中小」 未来かがやくやまがた景観賞、旧時沢小で大人の授業

2018年10月23日 10:32
2015年10月に始まった熱中小学校。今年9月30日に2回目の大運動会が開かれ、生徒と地域住民が地域色あふれるユニークな競技に取り組んだ=高畠町・旧時沢小体育館
2015年10月に始まった熱中小学校。今年9月30日に2回目の大運動会が開かれ、生徒と地域住民が地域色あふれるユニークな競技に取り組んだ=高畠町・旧時沢小体育館
 山形経済同友会(鈴木隆一代表幹事)による第1回「未来かがやくやまがた景観賞」の最終選考会が22日、山形市の山形グランドホテルで開かれ、最高賞の県知事賞に「熱中小学校」(高畠町)のプロジェクトが選ばれた。同賞は地域振興や元気な未来づくりに取り組む人々の様子が反映された景観、活動を顕彰する。表彰式は11月21日に同ホテルで行われる。

 熱中小学校は高畠町の旧時沢小を活用し、「廃校再生プロジェクトNPO法人はじまりの学校」(佐藤広志理事長)が2015年10月に始めた。大人が学ぶ小学校で、授業から得られる学びを人づくり、地域づくりに役立てている。

 授業は半年を1期として月2回行う。テーマは社会情勢からトレンド情報まで幅広く、全国から集まる生徒は回を重ねるごとに増加。空き教室は創業支援のためレンタルオフィスに充てている。これらの取り組みが高く評価された。

 山形経済同友会賞には、2015年10月にオープンし、「世界最大の木造コンサートホール」としてギネス世界記録に認定された南陽市文化会館(シェルターなんようホール)が選ばれた。同会奨励賞は、酒田まつり「立て山鉾(やまぼこ)」~その再現と継続した取り組み(酒田市)、ショウナイホテルスイデンテラス(鶴岡市)の2件。

 景観賞は1988(昭和63)年に「美しい街並み賞」として始まり31回目。今年から「未来かがやくやまがた景観賞」にリニューアルした。県内各地から37点の応募があり、9月27日の1次審査を経て6点が最終選考に残った。

 この日は応募者のプレゼンテーションがあり、中山ダイスケ東北芸術工科大学長を進行役に、選考委員9人と同友会員12人が審査し、投票で各賞を決めた。他の選考委員は次の通り。

 飛塚弘県県土整備部次長、石井真吾国土交通省山形河川国道事務所副所長、恩田健次日本青年会議所山形ブロック協議会長、川崎礼子やまがた女将会長、柴田典子国際ソロプチミスト山形会長、沼野慈山形いのちの電話評議員、鈴木隆一山形経済同友会代表幹事、中山真一同会景観賞委員長

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