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未婚理由「相手まだ…」が48% 18年度県政アンケートまとめ

2019年01月22日 11:45
 県は、県民の意識やニーズを把握し施策立案などに役立てる県政アンケートの2018年度実施結果をまとめた。少子高齢化を伴う人口減少が深刻化する中、独身者に結婚していない理由を尋ねた設問で「適当な相手にまだ巡り会わない」が5割近くに上った。県内で若者が活躍しているかとの問いでは「あまり思わない」が最も多く、要因として若者が少なく、意見が反映されにくいためという意見が目立った。

 県の少子化対策を定めた「やまがた子育て応援プラン」と、子どもや若者の育成支援計画「県子ども・若者ビジョン」の計画期間がいずれも19年度で終了する。次期計画策定に向けた参考にするため、アンケートでは結婚・子育て・家族、若者の活躍といった項目を新たに設けた。

 未婚者が独身でいる理由(複数回答)は「適当な相手にまだ巡り会わない」が48.3%で最も高く、「自由さや気楽さを失いたくない」(29.7%)、「趣味や娯楽を楽しみたい」(21.5%)が続いた。「適当な相手にまだ巡り会わない」との回答は男性の50~59歳、女性は40~49歳で高い傾向だった。

 若者が職場や地域で活躍しているかを聞いた設問では、「あまり思わない」が30.6%で最も高かった。ただ、「そう思う」と「どちらかといえばそう思う」を合わせると、「全く思わない」「あまり思わない」を合わせた割合をわずかに超えている。

 活躍しにくい要因(複数回答)は「若者が少なく、若者の意見が反映されにくい」が38.9%で、次いで「職場環境が整備されていない」(37.3%)、「地域活動をする時間が限られている」(32.0%)の順。若者が活躍するために必要な取り組みには、「安心して働くことのできる労働環境の充実」を挙げる回答者が多かった。

 県政アンケートは昨年8~9月、県内在住の18歳以上の2500人を対象に郵送で行った。調査項目は▽健康▽行動圏域▽自転車の利用環境▽雪に関すること―などの六つで、回収率は56.6%(回収数1415人)。県は調査結果を参考に各種計画や施策を検討する。

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