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意外性が魅力、新聞アート 山辺・三浦さんのちぎり絵教室

2019年01月22日 14:25
新聞に掲載された写真や広告を使って「新聞ちぎり絵」に挑戦する参加者たち=山辺町・大寺公民館
 新聞紙がアートに変身!? 本紙など新聞に掲載された写真や広告を使った「新聞ちぎり絵」を学ぶ教室が17日、山辺町の大寺公民館で開かれた。講師を務めたのは町内の主婦三浦陽子さん(64)。参加者たちはネコをモチーフにした作品に挑戦し、新聞を使った意外性のあるオリジナルアートを完成させた。

 三浦さんは新聞ちぎり絵を取り上げた本との出合いをきっかけに、約7年前から我流で腕を磨いてきた。これまで手掛けた作品は動物や魚のほか、「笠地蔵」や「大きなかぶ」などストリー性があるものまでさまざまだ。

 創作する中で、一番難しいのは「目」の部分。文字や数字の一部を切り取ったり、囲碁の譜などを使ったりと試行錯誤。基本的には手でちぎって形を仕上げるが、時にはピンセットを使い、細かい部分を表現している。イメージを描いていても、作っているうちに違うアイデアが湧くこともあるという。

 三浦さんは「見る人の心が安らぐような作品を作りたい。紙面を使って思いがけない作品ができるのが楽しい」と話す。

参加者が完成させた作品
 この日の教室には約20人が参加し、山形新聞などを使ってネコを作るための素材探しからスタートした。天童市の「超促成栽培のサクランボ初出荷」(本紙1月5日付)の写真から、サクランボの実をネコの首輪の鈴に用いたり、本紙1面に掲載された霜が降りた風景(同16日付)をネコの毛柄模様として使ったりする人も。ひげは紙をよって作るなどし、一人一人個性的な作品を仕上げていた。

 参加した同町大寺の多田二夫さん(85)は「小さく新聞をちぎるところが難しかった。良いあんばいにできて良かった。部屋に飾りたい」と笑顔を見せた。

 また、三浦さんの作品を集めた展示会が28日まで、同公民館で開かれている。

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