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浸水したら避難は“ここ”へ 長井、館町南・北地区のハザードマップ完成

2019年01月22日 14:41
洪水時の想定浸水深と避難所の方向を示した標識を取り付ける住民ら=長井市館町北
 最上川左岸に位置する長井市館町南・北地区の住民と国土交通省などが、最大規模の洪水に伴う浸水被害に備えて作成を進めてきた「まるごとまちごとハザードマップ(被害予測地図)」が完成し、想定浸水深と避難場所を示す標識の取り付け作業が19日、現地で行われた。

 館町南地区(約425世帯)と館町北地区(約160世帯)は、最上川に近い住宅密集地。国交省が2017年に見直した最上川水系の洪水浸水想定区域では、1.5メートル前後の浸水が予想されている。

 南地区では06年に洪水被害予測地図を作ったが、浸水想定区域の見直しに合わせ、北地区と共に地図を作り直すことになった。国交省山形河川国道事務所と市の協力を得て昨年8月から準備に入り、3回の検討会を開いて避難ルートなどの確認を進めてきた。

 19日は関係者約30人が館町自治公民館に集まり、館町南地区長の早川宏さん(73)が「これからが活動の本番。地図の重要性を住民に理解してもらい、子どもたちの世代まで生かしていこう」と呼び掛けた。この後、3班に分かれて町内を回り、標識(縦88センチ、横33センチ)を電柱6カ所に取り付けた。最終的には26カ所に標識を掲示する。

 市は洪水時の避難路や約束事、危険箇所などを記した洪水被害予測地図を、対象区域の全世帯・事業所に配布する。

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