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今年もインスタ映えがキーワード 県内バレンタイン商戦ピーク

2019年02月10日 10:08
ピークを迎えたバレンタイン商戦。贈る相手への思いを込め、じっくり品定めする人が目立つ=山形市・大沼山形本店
 14日のバレンタインデーを前に、県内各店でチョコレート商戦がピークを迎えた。近年は本命チョコや義理チョコが減る一方、自分チョコ、友チョコが増加。今年も引き続きインスタ映えがキーワードで、写真写りの良い商品を用意する店が多く、「飲むチョコ」も出始めた。贈る相手への思いを込め、じっくり品定めする人の姿が目立つ。

 大沼山形本店(山形市)は14日まで「ショコラ・ガーデン」を開催中だ。「県内最大級のチョコレートの祭典」と銘打ち、国内外90ブランドを展開。日本トップクラスの人気を誇る「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」が本県初出店したほか、世界的有名ブランドがずらりと並ぶ。

 300円程度~2万円弱と幅広い品ぞろえで、多様な需要に応える。高価格帯は自分用、本命用に買う大人が多く、低価格帯は義理用のまとめ買いが目立つ。3千円前後が売れ筋だ。

 インスタ向き商品は今年も好調で、担当者は「かわいさ、カラフル、面白さを求める人が多い」と語る。仕事終わりでもゆっくり選んでもらうため、午後7時まで営業時間を延長(13日まで)している。紳士服売り場ではハンカチ、靴下、ネクタイなど小物をプレゼント用に提案している。

 この商機を逃すまいと、「和風チョコ」を売り出す和菓子店も増えた。戸田屋正道(しょうどう)(同)は今年、商戦に本格参入し、和と洋の要素をミックスした菓子を用意。チョコを練り込んだあんと餅で大粒イチゴを包んだ「プレミアム苺(いちご)大福ブラック」、5種類のあんをホワイトチョコとビターチョコで包んだ「餡(あん)deショコラ」の2種類だ。30~40代の女性に好評で予約も多く、友人との交換用にまとめ買いする人も。戸田健志社長(37)は「和には強くこだわらず、西洋の文化もどんどん融合させたい」。

 不動産店の一画に店を構える「チョコレートラボやまがた」(同)は全国的に珍しいチョコドリンク専門店。「飲むチョコ文化」を発信している。米ニューヨークの人気専門店「ジャックトレスチョコレート」からパウダーを輸入し、県産牛乳に入れて本場の味を提供。この時期は温かい商品がよく売れる。パウダーは味別に3種類で、販売も手掛ける。佐竹ゆり江代表(50)は「プレゼントするだけでなく、ホットチョコを飲み、カップルや家族で心温まるひとときを楽しんでみては」と売り込む。

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