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Sスケート日本、次の主役は私たち 世界ジュニア・ウィリアムソン、小坂選手ら金

2019年02月19日 09:00
女子団体追い抜きで優勝し、金メダルを手に笑顔を見せる(右から)小坂凛選手(山形中央高)ウィリアムソン・レミ選手(大東大・山形中央高出)小山香月選手(長野東高)=イタリア・バゼルガディピネ
 イタリア・バゼルガディピネで17日に行われたスピードスケートの世界ジュニア選手権で、県関係選手がまたも高い実力を示した。ウィリアムソン・レミ(大東大・山形中央高出)小坂凛(山中央高)の2選手が女子団体追い抜きで金メダルを獲得。2018年平昌冬季五輪で日本が初優勝を果たした種目で、次世代の代表候補に名乗りを挙げた。

 最終組で登場した日本はオランダと共に滑走。個人種目で圧倒的な力を示してきたライバルに、序盤は後れを取る展開となった。しかし、徐々にペースを落とすオランダに対し、日本は200メートル15秒台のペースを守り続け、ウィリアムソン選手が先頭で引っ張った最終周で逆転。0秒40差でフィニッシュした。

 動画中継でレースを見守った山中央高の椿央(ひろし)監督は「前半でオランダに差を広げられないような滑りができていたら、もっと楽な展開で勝てた」と課題を指摘した上で、「内容は非常に良かった」と評価した。

 ウィリアムソン選手、小坂選手とも、世界ジュニア選手権では初優勝を果たした。女子団体追い抜きは平昌冬季五輪で、高木美帆選手(日体大助手)らを擁した日本が五輪新記録で優勝した種目。2人は将来的に、ハイレベルなシニア代表での活躍も期待される。

 県内有志でつくる「スピードスケートを支援する会」(会長・後藤完司山形建設社長)の伊勢和正幹事長は、「22年北京冬季五輪に向けて高みを目指してほしい」とエールを送る。同会は世界トップの滑りを見て刺激を受けてほしいと、山中央高スピードスケート部員を北京冬季五輪に派遣し、レースを観戦してもらう計画を検討。「2人にはその舞台に代表として立ってほしいし、(22年の時に現役の)高校生もそれを見て闘争心を燃やしてほしい」と将来を思い描いた。

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