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山形、終盤乱れ仙台に屈す Bリーグ2部

2019年03月18日 12:23
〈山形―仙台〉第2クオーター、山形のPG高松勇介(中央)がスチールから得点し流れを引き寄せる=天童市・県総合運動公園アリーナ
 バスケットボール男子のBリーグ2部は第26節最終日の17日、各地で9試合が行われた。東地区のパスラボ山形ワイヴァンズは天童市の県総合運動公園アリーナで仙台(同地区)と対戦し、69―77で敗れた。通算成績は18勝31敗。順位は5位のまま。

 山形は中島良史、河野誠司、古橋広樹、チュクゥディエベレ・マドゥアバム、ウィル・クリークモアが先発。山形はチームファウルがかさんだ仙台の敵失などに乗じて前半を36―33で折り返した。得点が拮抗(きっこう)したまま迎えた第4クオーター、山形の守備の乱れを突いて仙台に連続3点シュートを決められ、最終盤に一挙に流れをさらわれた。

 クリークモアが24得点10リバウンド、マドゥアバ厶が10得点12リバウンド、中島が13得点だった。2224人が観戦した。

 次節は23、24の両日、青森県のスポカルイン黒石で青森と対戦する。

 【評】山形が最終盤で勝負どころを落とした。1~3クオーター(Q)はいずれも終了時点で僅差のリードを保ったものの、最終Qに守備の甘さから仙台に計7本の3点シュートを沈められて戦局が一変。攻守ともに浮き足立つ展開となり、終盤の追撃も及ばなかった。

【マッチアップ】粘ったが、最終Qで失速
 安定したゲーム運びを見せた山形だが、終盤で相手の連続3点シュートに沈んだ。最終クオーター(Q)の折り返し時点でリードし勝利が見えていた状況だけに、小野寺龍太郎ヘッドコーチ(HC)は「悔やんでも悔やみきれない第4Qだった」と率直な思いが口を突いた。

 山形は1~3の各Q、仙台の得点を10点台に抑えてゲームをコントロール。出だしの悪さもチームの課題として挙がっていたが、この日は我慢の時間に耐えながら要所で得点し、粘り強く試合を組み立てた。双方譲らない展開で迎えた最終Q、その流れは突然崩れた。山形は守備面で連係の乱れを突かれ、第4Qだけで計7本の3点シュートを浴びて失速。つかみかけた白星を逃した。

 勝負を分けた最終Qで先発したPG高松勇介。前半もスチールからの速攻やアグレッシブなディフェンスでチームをけん引した。仙台戦を前に、選手が共通認識の下に攻守を展開するチームバスケットの重要性を語っていた高松だけに、「勝負どころでもろさが出た。チームとしてのプレーを徹底する必要がある」と悔しさをにじませた。

 接戦で勝利を手にできなかった悔いは大きいが、ゲーム内容からは少しずつ前進するチームの姿も見えてくる。小野寺HCは「自分たちのプレーを遂行できている時間帯もある。40分集中してやり切る力を身に付けたい」と力を込めた。

打ち合いから流れ渡した
 小野寺龍太郎ヘッドコーチの話 すべては4クオーター。シュートの打ち合いになった時点で流れを渡してしまった。チームとしてやるべきことを徹底する強さが必要。一方、仙台の点数もコントロールでき一定程度、自分たちのペースでゲームを運べた。

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