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楽しいぞ、ピックルボール 初心者でも簡単、有志ら普及めざして体験会

2019年03月19日 12:03
パドルとボールを説明する田中忍さん
 米国発祥のスポーツ「ピックルボール」を県内に広めようと、山形市内の有志が体験会を開いている。バドミントンと同じ広さのコートでテニスのようにボールを打ち合う競技で、米国ではシニアを中心に人気が高まっている。初心者でも簡単にラリーを楽しむことができ、メンバーは幅広い世代への普及を目指している。

 カンッという軽快な打音がフロアに反響する。昨年11月、市総合福祉センターで開かれた体験会。参加した20~40代約15人の多くは初心者だったが、上級者とラリーができるほど、すぐに競技に親しんだ。

 卓球のラケットのような板状の「パドル」を手に打ち合う。1960年代に誕生した競技で、ルールはテニスとほぼ同じだ。

 ボールは中空で複数の穴が開いており、強く打っても球速が弱まるのでラリーを続けやすい。一方で全身を使った激しいプレーもできる。敷居の低さと奥の深さが魅力という。

バドミントンのコートを使ってラリーを楽しむ体験会の参加者=2018年11月、山形市総合福祉センター
 活動の中心は公徳会若宮病院の作業療法室長田中忍さん(47)。昨年2月から月数回、交流会を開いている。テレビで競技を知り、日本ピックルボール協会を通じて東京都内の活動に参加。現在は同協会の特別普及員を務めている。

 長くフットサルを愛好してきたが、生涯続けることができるか体力を不安視していたという田中さん。「コートの広さも年齢層の幅広さもピックルボールは魅力的だった。プレーする姿も軽快でいい」と話す。病院でのケアにも応用できないかと考えている。

 同協会によると、米国の競技人口は300万人に上り「競技人口の伸び率が最も高いスポーツ」とされている。国内では都内八王子市、町田市などに活動団体があり、岡山県津山市で7月に国内初の全国大会が予定されている。

 山形では市蔵王コミュニティセンターで25日午後7時から練習会を開く予定。問い合わせは田中さんのメール(yamagata_pickle@yahoo.co.jp)まで。

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