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県縦断駅伝、本番向け選考大詰め 号砲まで1カ月、11チーム動向

2019年03月25日 11:37
 第64回県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)は4月27日の号砲まで1カ月余りとなった。出場する11チームともエントリー選手の選考が大詰めを迎えており、ロードレースや記録会に出場するなど、本番に向けた準備が進んでいる。

 【酒田・飽海】23日は高校生が選考を兼ね、酒田市光ケ丘陸上競技場で開かれた酒田春季長距離記録会に出場。5000メートルで夜久(やく)幸之助(酒田南高)が15分33秒でチームトップだった。24日は中学生と一般が鶴岡ロードレース大会に出場し、一般10キロでメンバーが1、3、4位に入った。阿部亮監督は「気象条件が悪い中、調子はまあまあ。選考に向け現状を確認できた」と話した。

選手選考会を兼ねた鶴岡ロードレース大会=鶴岡市小真木原陸上競技場
 【鶴岡・田川】24日は選手選考会を兼ね、鶴岡市小真木原陸上競技場を発着点とする鶴岡ロードレース大会に出場。高校10キロで1位の三浦拓真(酒田南)、2位の五十嵐脩人(鶴岡工)が存在感をアピールした。奥泉伸監督は「昨年の選考会と比べレベルは上がっており、若手の力に期待している。安定感のあるベテラン勢を加味し、チームの総合力を上げていきたい」と話した。

 【新庄・最上】23日は15人が新庄市内のロードコースで90分間のジョギングを行い、24日は12人が新庄駅前通りで約1時間走り込んだ。降雪の影響で、想定よりも軽めの調整となった。平日も中高生らを中心に集合し、トレーニングを行っている。板垣新一監督は「今年参加が難しい大学生メンバーもおり、主要区間の選手配置に悩んでいる。今後は本番を想定した試走を行い、徐々に調子を上げていきたい」と話した。

 【北村山】23日は天童市の県総合運動公園で練習を行った。一般はトラックで1万6000メートルのペース走をこなし、中高生は公園内で1時間から1時間半のジョグを行い調整した。斎藤龍生(神町自衛隊)、本間渉(同)、清水壱晟(山形中央高)らが好調な仕上がりを見せ、21日の東根ロードレース大会では中学生が好走。森里史監督は「本番まで時間があり、今が追い込みの時期」と話した。24日は各自調整した。

 【寒河江・西村山】23、24の両日、天童市のNDソフトスタジアム山形で一般11人が汗を流した。21日の東根ロードレース大会出場者の疲労を考慮し、23日は1000メートルのインターバル走を行った。24日は1万2000メートルの変化走に取り組み、ペースを上げ下げして心肺機能に負荷をかけた。志田学監督は「狙い通りの練習になった。故障者が数人いるものの、選手の走力が順調に上がっている」と手応えを口にした。

 【天童・東村山】23日は天童市スポーツセンターで練習を行った。21日に市長杯ロードレース大会を終えたばかりのため、一般と高校生がトラックとロードコースに分かれジョグで流した。同大会で上位に入った斎藤真也(天童市役所)や星川聖(JAてんどう)らは順調な仕上がりをみせた。24日は各自フリーで調整した。

雪の中、ペース走で調整する山形チーム=山形市・県あかねケ丘陸上競技場
 【山形】24日は山形市の県あかねケ丘陸上競技場で1万2000メートルのペース走に取り組み、1周82秒前後で調整。最後に1000メートルを1本走って刺激を入れた。エース森谷修平(山形市役所)の仕上がりは順調。不振が続いた須藤朗(全日本労働福祉協会東北支部)は復調の兆しをみせており、阿部和幸監督は「調子が上がってきているのは心強い。個々の調整も進んでおり、いい状態で本番を迎えられそうだ」と語った。

 【上山】23日は各自で調整。24日は上山市内で一般20キロ、高校生16キロ、中学生8キロの距離走を行った。21日の東根ロードレース大会で好走した渡辺貴(上山市役所)や主将の佐藤寛人(県農業総合研究センター)らが好調ぶりをアピール。昨年活躍した高校生が地元に就職してチームに残るなど一般選手が充実したといい、三浦秀晴マネジャーは「本番は3日間とも前年を上回る成績を残せるよう練習していきたい」と話した。

 【南陽・東置賜】24日は一般と中高生の計12人が高畠中グラウンドで練習。一般は1万6000メートルのペース走、高校生は4000メートル2本、中学生は6000メートルと1000メートルを1本ずつ走り込んだ。平石哲哉(高畠町役場)と丸子晴樹(赤湯中)の調子が上向いている。昨年と比べてけがなどの不安材料も少なく、小野正晃監督は「各選手のコンディションを見極めながら練習メニューを組み、本番にピークを合わせたい」と話した。

 【長井・西置賜】24日は長井市の光洋精機アスリートフィールド長井(市陸上競技場)で練習を行い、選手候補13人が参加。一般と高校生は60~90分のジョグで汗を流し、中学生は300メートル5本のインターバル走を3セット行った。手塚一司監督は「今年は雪が少なく、個人ごとに走り込みはできているが、仕上がりは例年並み」とし、「これから1カ月かけて全体練習などでチームの調子を上げていきたい」と話した。

 【米沢】21日の長井ロードレース大会で登録選手26人を内定。金子康太(吾妻スポーツ)、小池悠以(九里学園高)、白田星斗(米沢四中)がそれぞれ一般、高校、中学の部でチームトップになった。24日は中学生が市営陸上競技場で練習を行いインターバル走などに取り組んだ。エースの川野部桂(サクサテクノ)は宮城県で行われた大会に出場し、ハーフで1時間8分23秒で優勝した。監督の人選は調整中。

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