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思い出と共に前へ 2校で閉校式

2019年03月25日 13:04
東法田小の校舎お別れ会でじゃんけんゲームを楽しむ子どもと地域住民
住民も一緒、楽しんで―東法田小
 2018年度末で閉校する最上町東法田小(伊藤裕校長、16人)の校舎お別れ会が24日、同校で開かれた。児童や保護者らが思い出が詰まった学びやに感謝し、笑顔でさよならを告げた。

 同校に併設されているみつわ幼稚園(伊藤裕園長、8人)も閉園となる。お別れ会には在校生と園児、教職員に加え、保護者や地域住民約50人が参加。子どもたちは「いつもの教室で勉強できなくなるのは寂しい」「運動会は優勝できなかったけれど頑張ることができた」といった思い出を披露した。

校舎への感謝の気持ちを込めて校歌を斉唱する子どもたち=最上町・東法田小
 参加者全員がじゃんけんゲームを楽しんだ後、校舎内を見て回った。親子が一緒に机の椅子に座ったり、アルバムを広げたりしながら思い出に浸った。最後は体育館で校歌を斉唱した。

 同校学区の上区長を務める佐藤岩男さん(72)は「学校がなくなるのは寂しいが、子どもたちには良い思い出がたくさん残ったはず」と話した。来月から最上中に通う6年菅奏仁(かなと)君(12)は「1年生には手加減しながら、みんなでドッジボールをしたのが楽しかった。これからも朝の通学バスで顔を合わせる。また遊べるといい」と笑顔を見せた。

 同校は1962(昭和37)年に向町小から独立。幼稚園は2002年に併設された。閉校・閉園後は東法田小が向町小に、みつわ幼稚園があたごこども園に統合される。

学校や地域への感謝の思いを込めて合唱を披露する南原中の生徒たち=米沢市
62年の歴史振り返って―南原中
 新年度から米沢二中と統合される米沢市南原中(冨所謙一校長、101人)の閉校式が24日、同校で開かれ、生徒や地域住民など約300人が62年間の歴史を振り返った。

 中川勝市長の式辞に続き、冨所校長が「62年の月日で校舎は多少色あせたが、南原の人たちの学校を支える情熱は色あせることはなかった。南原中が紡いできた歴史に関わった全ての方々に感謝したい」とあいさつ。生徒代表の2年石野春希さん(14)は「南原中で育ててきた『仲間を信じる』という土の上に、失敗を恐れずに挑戦する心の花を育てていきます」と決意を語った。全校生徒の合唱披露と出席者全員による校歌斉唱に続き、式の最後に冨所校長が校旗を中川市長に返納した。

 同校は南原村立南原中と関中を前身に1956(昭和31)年に創立。2018年度の3年生28人を含めて5524人の卒業生を送り出した。1、2年生73人は4月からスクールバスなどで米沢二中に通う。

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