県内ニュース

58億円、3万時間の削減効果 18年度、県の事務事業見直し

2019年04月15日 13:40
PR
 県は、県行財政改革推進プランに基づく2018年度の事務事業改善状況をまとめた。581件で見直し作業を行い、58億2200万円の削減につなげた。事務量は3万133時間相当の削減効果としている。

 予算額1千万円以上の事業、県債と一般財源の合計額が200万円以上の事業のうち、18年度当初予算編成で「見直し継続が必要」と整理した事業と、18年度末に事業開始から3~5年が経過する事業を重点的に精査した。予算外でも事務事業や内部の事務手続きを見直しの対象に入れた。

 見直しは必要性や役割分担、事業の進め方、支出の適正性、成果検証、時間外勤務と業務量の縮減の各視点で進めた。その結果、削減効果を生んだのは、予算で268件、事務量で425件。部局別で見ると、削減額は健康福祉部の18億1700万円、削減事務量は警察本部の4696時間がそれぞれトップとなった。

 具体的には、部長会議はタブレットを利用したペーパーレス化を図ることで、25万4千円の経費を削減、事務量も100時間縮小。子育て推進部は各課が運用する三つのインターネットサイトを統合し、出会いから結婚、子育てまでを一体的に情報発信する新たなサイトを創設することで、管理・委託料の縮減に取り組むことにした。削減効果は額で70万6千円、事務量は48時間を見込んだ。

 さらに、会議方法の見直しや業務の平準化、情報通信技術(ICT)の活用など、事務改善に関わる優良事例は全部局に展開した。

 県は財政の中期展望で、事務事業の見直し・改善、行政経費の節減・効率化などで23年度まで毎年度30億円(累計120億円)を歳出削減すれば、調整基金104億円を取り崩さずに財政運営できるとしている。

関連記事

by weblio


おすすめニュース

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内8市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2019年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2019年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から