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映画コラボ駒、第3弾は「アベンジャーズ」 完結編公開合わせ高橋さん制作

2019年04月18日 11:24
駒職人高橋稚山さんが制作したアベンジャーズのキャラクターが彫り込まれた将棋の駒=天童市
 最強ヒーローチームの戦いを描く世界的な人気映画「アベンジャーズ」シリーズの最新作で完結編「エンドゲーム」の公開(26日)に合わせ、作品のキャラクターをモチーフにした「アベンジャーズ将棋」の制作が天童市で進んでいる。映画と将棋のコラボレーションは「スター・ウォーズ将棋」に続き第3弾。今回も駒職人高橋稚山(ちざん)さん(62)が彫刻を手掛けている。

 アベンジャーズは、米国のマーベルコミック作品に登場するキャラクター軍団で、若者を中心に人気を博す。「仲間を失っても最強の敵に立ち向かう姿が、駒を取られても手持ちの駒で戦う将棋に通じる」とし、イオンシネマ天童(芹沢直樹総支配人)が企画した。2015年と17年の「スター・ウォーズ」公開時にも高橋さんと駒を制作した経緯がある。

 駒は高さ8~10センチ、幅7~9センチ。全面黒色の盤も縦120センチ、横110センチの特大サイズ。女性ヒーロー「キャプテン・マーベル」などの他に、日本将棋連盟と連携し、国民栄誉賞を受けた羽生善治九段や最年少プロ藤井聡太七段といった棋士たちも登場させた。

 高橋さんの工房では17日、急ピッチで作業が進められた。図柄に添って彫り込み、黒の漆で色付けしている。「髪の毛の線が細かくて大変だった」と彫師歴45年の大ベテランは苦笑いした。

 高橋さんは「こんな駒があることを若い人に見てもらいたい」、芹沢総支配人は「将棋のまちの技術力と映画を楽しんで」と話す。アベンジャーズ将棋は千葉県で27、28日に開催される「ニコニコ超会議」でお披露目された後、イオンシネマ天童で展示する。

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