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利用者自らが調理、まき割り… 白鷹・民泊施設が26日開所、テーマは「暮らしの体験」

2019年04月19日 12:10
築150年の古民家を改修した民泊施設「くらしnoie蔟」。住民が立ち寄れる土間も設けた=白鷹町中山
 白鷹町地域おこし協力隊として活動した女性2人が、同町中山にある築150年の民家を改修した民泊施設「くらしnoie蔟(まぶし)」を26日にオープンさせる。テーマは「暮らしの体験」で、提供するサービスは最小限に抑えた。地域住民が集えるスペースも設け、宿泊客との交流を生み出したい考え。20日午前9時から午後5時まで一般向けにお披露目する。

 2人は福島県出身の遠藤真弓さん(38)と大分県出身の茅野唯さん(25)。3年間、協力隊として活動した。空き家となっていた古民家の存在を知り、任期後の定住に向け「生業(なりわい)をつくりたい」と活用を決めた。

 2017年11月に物件を借り、町内業者の協力を得て片付けや改修を進めてきた。費用にはクラウドファンディングで募った資金約200万円を充て、まきストーブや座布団、灯油タンクなどの備品は趣旨に賛同した町民から譲り受けた。

 木造2階建てで、客が使う1階部分は広さ約200平方メートル。客室は三つで最大12人が宿泊可能。座敷の一部は土間に造り替え、誰でも気軽に立ち寄れる交流スペースに。浴室は、まきと灯油兼用ボイラーで沸かす五右衛門風呂に改修した。

 朝夕食の調理や布団敷き、まき割りは宿泊客自身が担い、遠藤さんと茅野さんは宿泊受け付けや食材購入などの管理全般を手掛ける。周辺住民を招いた郷土料理作り体験なども企画し、2人は「外から来た人と地域の人が交流する場になってほしい」と期待する。

 基本営業日は金、土、日の各曜日と祝日。宿泊料金は食材費込みで中学生以上6千円(学割あり)、小学生2500円、未就学児は無料。予約や問い合わせはメールinfo@mabushi.jpか電話0238(87)3770。

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