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モンテ、9試合ぶりに敗戦 山口に0-1

2019年04月22日 07:45
〈山形―山口〉後半終了間際、山形のGK櫛引政敏(中央上)も相手ゴール前に攻め込むが得点できず=天童市・NDソフトスタジアム山形
 サッカーJ2は第10節最終日の21日、各地で6試合が行われた。モンテディオ山形は天童市のNDソフトスタジアム山形で山口と対戦し、0―1で敗れた。引き分けを挟んだ負けなしは8で止まった。通算成績は5勝3分け2敗で、順位は前節から一つ下げて4位。

 前半はセットプレーの好機を生かせず、0―0で折り返した。後半は主導権を握ったものの、37分にペナルティーエリア内で相手を倒し、与えたPKで失点。反撃したが、追い付けなかった。

 山形の次節は27日、福岡市の東平尾公園博多の森陸上競技場で福岡と戦う。

 【評】山形は試合終盤、PKで決勝点を許した。前半は前線にボールが収まらず、セットプレーで好機を探った。後半立ち上がりからFW坂元のドリブル突破などで押し込む展開が続いたが、カウンターを止めきれずにPKを献上。リスク覚悟の攻めを見せたものの、追いつけなかった。

PK献上、追い付けず
 試合終盤に与えたPKで失点し、9試合ぶりの敗戦。劣勢が続いた内容ではなくとも、引き分けを挟んだ無敗がストップした。「(試合全体で)攻守ともに少し精彩を欠いた」と木山隆之(たかし)監督。「平成最後のホーム戦」と銘打った試合を勝利で飾れなかった。

 後半は立ち上がりからシャドー(1.5列目)のFW坂元達裕、FW大槻周平が絡んで連続チャンスをつくった。さらに敵陣に押し込むため、FWジェフェルソン・バイアーノを投入。今季は効果てきめんの3―5―2への陣形変更で得点を狙ったが、そういった流れの中に落とし穴はあった。

 後半37分、敵陣深くから縦パス1本をつながれ、相手の速攻に。ファウル覚悟のタックルもかわされた。ペナルティーエリア内で1対1となったDF熊本雄太が懸命に伸ばした足に相手が引っ掛かり、PKの判定。失点後のCKではGK櫛引政敏まで加わったが、反撃は及ばなかった。試合を左右した1点を踏まえ、MF中村駿は「リスク管理が甘かった」と全体の反省点を口にした。

 試合内容は悪くないものの、堅守を支えるプレスを突破され、攻撃の起点をつぶされる場面は目立った。山口は前節からメンバーの一部と陣形を変更。敵将の霜田正浩監督は「山形のストロングポイントを消し、良いところでボールを奪うシステム」と語り、好調な山形への対策が明らかに見えた試合でもあった。

 前節の新潟戦は後半ロスタイムに追い付かれ、今節で開幕戦以来の黒星となったが、木山監督は「しっかりと次のパワーに変えることが重要」と強調。中村は「自分たちのやってきたことを突き詰めるしかない」と切り替えた。

ストレスを感じる試合
 木山隆之(たかし)監督の話 少しストレスを感じる試合だった。日々の積み重ねがゲームに出る。相手に守られた際、ボールを保持して打破していくためには、攻撃の質を上げなければいけない。(相手の対策を考えるよりも)自分たちにベクトルを向け、能力を上げていきたい。

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