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佐藤さん(鶴岡東高3年)が世界に挑戦 タイ・15日開幕、卓球ジュニア大会初出場

2019年05月12日 12:12
「攻める姿勢で大会に臨む」と話し、練習に励む佐藤祐人さん=鶴岡市・鶴岡東高
 世界29の国と地域から選手が出場する国際卓球連盟のジュニアサーキットゴールド・タイオープン(15~19日、バンコク)に、鶴岡東高卓球部3年の佐藤祐人さん(17)が初出場する。国内で優秀な成績を収めた選手たちが集う選考会で勝ち進み、日本代表男子メンバー4人の中の1人に選ばれた。鶴岡東高から同大会への出場は3人目。佐藤さんは「挑戦する気持ちを忘れずに、試合に臨みたい」と意気込んでいる。

 佐藤さんは母親の友人から誘われ、小学1年生の時に市内の金丸卓球クラブに入団。練習や試合で勝利した時の喜びを原動力とし、練習に励んだ。1年半後には小学2年生以下を対象とする全国大会に出場。クラブと並行してスポーツ少年団にも所属するなど、好成績を重ねるにつれて卓球にさらにのめり込んだ。

 鶴岡二中3年時には、全国中学校体育大会の男子団体で全国3位に貢献。順調な成績で卓球の強豪校・鶴岡東高に入学するが、昨年の全国高校総体では、団体戦で準優勝するものの個人戦は1回戦で敗退し、実力不足を痛感した。「卓球を始めて一番悔しかった。けれど全く練習に精が出なかった」。やる気を喪失した日々が3カ月間続いた。

 「このままではいけない」。これまで苦手としてきたバックハンドの練習に向き合い、サーブを出す前の間のとり方やフォームなどを一から全て見直し、練習を続けた。鍛錬が実を結び、本大会への出場者を決める3月の全国高体連春季合宿海外遠征最終選考会で7位に入賞。実力が認められ、国際大会への切符をつかんだ。

 佐藤選手は、高さ2メートルほどまで投げ上げるサーブで相手を崩し、カウンター攻撃で得点するのが持ち味。初めての国際大会を控えて「場に飲まれないよう、とにかく攻める姿勢で臨みたい」と決意を語った。

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