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ママ支援、スタッフぎりぎり… 寒河江の「子育てサロン」担い手不足

2019年05月15日 09:35
子育て中のママがワークショップを楽しむ間、スタッフが子どもの世話をしてくれる=寒河江市・西部地区公民館
 寒河江市内の公民館などで11年間、託児付き出前講座を毎月開き、子育て世帯の支援を続けてきた団体「でまえ子育てサロンエンジェル」(鈴木美喜子代表)が人手不足に悩んでいる。メンバーの年齢が上がり、家族の介護で離れてしまうことなどが理由だ。鈴木代表は活動を続けるために「手伝ってくれる方が必要」と今後の協力を呼び掛けている。

 出前講座は母親のリフレッシュを目的に、近場の公共施設でものづくりワークショップなどを楽しんでもらい、その間にスタッフが子どもの世話をする。「子育て中のママに、身近な場所でほっとするひとときを過ごしてもらいたい」との思いで、スタッフ約10人が協力して運営してきた。参加する親子は少なくとも10組程度、多いときは50組にもなるという。

 しかし60代のメンバーが増え、家族の介護が必要になるなどして昨年から今年にかけて離脱が相次いだ。現在活動できているのは5人前後。鈴木代表は「今はぎりぎりの人数」と打ち明ける。

 西部地区公民館で先月中旬に開かれた出前講座には市内外から親子14組が参加し、ネーム作りを楽しんだ。会社員芳賀彩夏さん(31)=西根=は「ママ同士で情報交換もできて、活動中は子どもを見てくださるのでありがたい」と笑顔。鈴木代表は「サロンがあってよかったとの声が励みになる。若いママたちのためにも何とか続けたい」と話す。

 次回は17日午前10時~正午、最上川ふるさと総合公園で開講し、しゃぼん玉遊びを行う。問い合わせは参加、手伝いともに、ゆめはーと寒河江0237(83)3225。

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