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一人でも多く救いたい・天童 骨髄バンクの集い、県内初開催

2019年05月19日 14:29
ドナーや元患者の立場などから体験を語り合ったパネルディスカッション=天童市・天童ホテル
 「2019全国骨髄バンクボランティアの集いin山形」が18日、天童市の天童ホテルで開かれた。県内では初開催。全国からボランティアが参加し、ドナー(骨髄提供者)や元患者(移植体験者)らによるパネルディスカッションや講演などを通じ、骨髄バンクの重要性などを考えた。

 「人生のターニングポイント」をテーマにしたパネルディスカッションでは、山形大大学院の石沢賢一教授ががん免疫療法の進歩について解説。続いて、ドナーと元患者らがそれぞれの経験を赤裸々に語った。

 ドナーとなった小野卓也さん(長井市)は公民館のパンフレットでドナー登録を知ったといい「学校で教えるなど知る機会を増やすべきだ」と提言。難病の再生不良性貧血を患った3人組男性ボーカルグループ「EnGene(エンジン).」のShinさん(朝日町出身)は「普通にできたことが、できなくてつらかった」と振り返り、骨髄移植で克服後は感謝の思いも歌に込めていると語った。

 式典でNPO法人全国骨髄バンク推進連絡協議会の田中重勝理事長が「集いをきっかけに、骨髄バンクボランティアの活動が進展し、一人でも多くの患者が救われるようにしていきたい」とあいさつ。骨髄・さい帯血バンク議員連盟会長の野田聖子衆院議員らが祝辞を述べた。

 ボランティアの集いは、同協議会(仲田順和会長)の主催。骨髄バンクを支援するやまがたの会(小野寺南波子会長)が主管、日本青年会議所山形ブロック協議会(西方茂太会長)が共催し、約300人が参加した。

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