国内外ニュース

全国初の勝海舟記念館オープン ゆかりの東京・洗足池に

2019年09月10日 15:23
オープンした勝海舟記念館=東京都大田区
オープンした勝海舟記念館=東京都大田区
 西郷隆盛とともに江戸城無血開城を成し遂げたことで知られる幕臣、勝海舟の全国初の記念館が、ゆかりの洗足池(東京都大田区)近くにオープンした。手書きの書や写真、愛用品など45点を展示し、功績を伝える。

 勝は洗足池の景観にひかれ晩年、同地に別荘「洗足軒」を構えた。勝夫妻の墓所も池のほとりにある。昭和初期に建てられ、勝に関する図書を収蔵していた国登録有形文化財「旧清明文庫」を大田区が改修、総事業費11億円をかけて同区立勝海舟記念館として開館した。

 1階にはペリー来航時に幕府に提出した海防に関する意見書の草案などの資料が並び、幕末から明治にかけて活躍した勝の生涯をたどる。

 勝が残した言葉がモニターに映し出されるコーナー「海舟ブレイン」では、西郷らとの関わりや、勝の人生観に触れられる。勝が渡米の際に乗船した咸臨丸での航海を、大画面のCG映像で体験できる部屋もある。

 晩年に描いた自分の墓石の絵図や、羅針盤、すずり箱などの愛用品も展示され、偉人を身近に感じることができる。

 2階にはタッチパネルで勝に関するクイズを解いたり、洗足池の魅力を紹介したりするゾーンが設置されている。

 同館の小池達也館長は「海舟の思いや、彼が愛した地域の素晴らしさを伝えたい」と話している。入場料は一般300円、小中学生100円。
文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内8市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2019年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2019年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から