鑑真来日に尽力の僧紹介 岐阜市歴博、国宝など80点展示

10/20 15:42

 奈良時代に来日し唐招提寺(奈良)を創建した唐の高僧・鑑真と、その来日に尽力した岐阜ゆかりの僧侶・栄叡を紹介する特別展が岐阜市歴史博物館で開かれている。唐招提寺所蔵の仏像をはじめ、国宝や重要文化財など計約80点を展示、11月23日まで。

 奈良時代、仏教中心の国家を目指した聖武天皇は、高僧を招くため遣唐使を派遣。遣唐使の一人、栄叡は興福寺(奈良)の僧で美濃の出身とされる。6度目の渡航で来日に成功した鑑真は多くの工人を伴ってきたと推測され、その後の日本文化に影響を与えた。この渡日は井上靖の小説「天平の甍」でも題材になった。

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