大手百貨店4社、9月は全社増収 高額品や秋冬衣料も好調

10/3 19:25

 大手百貨店4社が3日発表した9月の既存店売上高(速報)は、全社が大幅増収となった。今年は新型コロナウイルスの行動制限が緩和されたことに加え、引き続き高級ブランドや宝飾品への需要が強かったことが、全体を押し上げた。男女ともに秋冬物衣料の販売も好調に推移した。

 売上高の伸び率は三越伊勢丹HDが22・8%、大丸松坂屋百貨店が22・4%、高島屋が20・1%、そごう・西武が14・5%と続いた。

 三越伊勢丹HDの担当者は「購買意欲がコロナ前に戻りつつある」と指摘。女性用コートやショートブーツ、男性の上着やパーカなどデザイナーズブランド品を中心に好調だったと話した。

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