ソニー、嗅覚測定装置を開発 医療、エンタメで活用目指す

10/5 15:01
 ソニーが開発した嗅覚測定装置「におい提示装置 NOS―DX1000」=5日午前、東京都港区

 ソニーは5日、嗅覚を測定するためのにおいを出す装置を開発したと発表した。嗅覚の低下はアルツハイマー病やパーキンソン病といった疾患との関連が指摘されており、早期発見に向けた診断など医療分野での活用を目指す。仮想空間での技術の利用も視野に、エンターテインメント事業への展開も検討する。

 開発したのは「におい提示装置 NOS―DX1000」。来年春に発売予定で、市場推定価格は230万円前後。高い気密性でにおい漏れを防ぎ、気流で速やかににおい成分を除去する脱臭機能も内蔵した。端末の操作により、40種類から選んだにおいを即座に出すことができる。

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 ソニーが開発した嗅覚測定装置「におい提示装置 NOS―DX1000」=5日午前、東京都港区
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