【ワシントン共同】イエレン米財務長官は22日、上院小委員会の公聴会で証言し、全ての預金に対する銀行破綻時の保護措置の拡大を「検討していない」と述べた。米シリコンバレー銀行(SVB)など2行の経営破綻時に実施した全額保護は例外的な措置だったと説明。今後も個別の影響を踏まえて判断する考えを強調した。
保護される預金の上限額は現在、口座当たり25万ドル(約3300万円)となっている。イエレン氏は「預金の包括的な保険や保証に関しての検討や議論はしていない」と述べ、上限の引き上げを否定した。
信用不安がくすぶる中、どこまで預金を保護するかを巡り議論が続いている。
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