経営危機の中国不動産大手、中国恒大集団が22日、外貨建ての債務227億ドル(約3兆円)の再編計画を発表した。債権者は恒大に持つ債権を同社が新規に発行する社債などと交換する。
恒大は20日、一部の主要債権者との合意を発表。10月1日に発効する方向となっている。4〜5月には21年と22年の財務状況を公表する。
計画では、グループの電気自動車(EV)事業に関し「新規の資金不足で、閉鎖のリスクに直面している」と説明した。
恒大集団は外債などを含めて3千億ドル超の債務を抱え、中国の不動産業界で不振の象徴的な存在となっている。地元の広東省政府などの支援を受けながら経営再建を進めている。
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