国内の計190のレジャー施設(遊園地・水族館・動物園)のうち、36・8%に相当する70施設が、入場券などを昨年4月1日時点と比べ値上げしたことが25日、帝国データバンクの調査で分かった。入場券の値上げ率は平均5%で、電気代や餌代の高騰が要因だ。
70施設のうち、入場券値上げは62施設、別途購入が必要な乗り放題券などを値上げしたのが8施設だった。入場券や乗り放題券などは据え置き、駐車場代や場内で提供する食べ物を値上げした施設も複数あった。
平日の入場券平均価格は、前年比85円(5%)上昇し1739円となった。うち水族館が128円上昇の1863円と値上げ幅が大きかった。餌の魚代の値上がりが響いた。動物園は72円上昇の1293円、遊園地は61円上昇の2211円だった。
全体の値上げ理由は「光熱費の上昇」が最も多く「餌代・原材料の高騰」「物価高騰・その他」と続いた。大規模な水族館や、ジェットコースターなど遊具の多い遊園地では、光熱費が1・5倍から3倍近くに跳ね上がった例もあった。
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