旧式半導体、輸出規制せず 米商務次官補「計画はない」

2/22 17:07
 取材に応じるケンドラー米商務次官補=22日、東京都港区

 バイデン米政権で輸出規制を担当するケンドラー商務次官補は22日、共同通信などの取材に応じ、「レガシーチップ」と呼ばれる旧式半導体を輸出規制の対象に加えることについて「計画はない」と否定的な考えを示した。米政府が昨年12月発表した旧式半導体の供給網に関する調査は、規制拡大のためではなく「供給網をより理解するためだ」と述べた。

 米政府は先端分野での競争で優位に立つ目的で、半導体の対中輸出規制を強化してきた。ケンドラー氏は「規制の範囲は可能な限り狭くし、国家安全保障上の脅威のみに対処してきた」と説明。旧式半導体は自動車産業などに供給され、中国が存在感を増している。

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