「猫の恩返し」の遊具設置、愛知　８月に利用開始

　映画「猫の恩返し」をモチーフにした遊具の完成イメージ図（（Ｃ）　Ｓｔｕｄｉｏ　Ｇｈｉｂｌｉ）

　愛知県は５日、愛・地球博記念公園（長久手市）敷地内に整備している、ジブリ映画「猫の恩返し」をモチーフとした遊具の使用を８月４日から始めると発表した。映画に出てくる猫王の城をイメージした滑り台や迷路を設置。予約制のジブリパークのチケットを持っていない人にも利用してもらう。

　平日は無料だが、土日や夏休みといった混雑が予想される休日は、４歳〜小学生は１００円、それ以上の人は３００円の使用料が必要。１時間ごとの入れ替え制を想定している。

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