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原子力推進看板の展示要望、福島 標語考案者「後世に伝承を」

2020年08月13日 15:16
福島県双葉町に掲げられていた原子力推進の看板の標語を考案した大沼勇治さん=7月
福島県双葉町に掲げられていた原子力推進の看板の標語を考案した大沼勇治さん=7月

福島県双葉町の「原子力 明るい未来の エネルギー」と書かれた看板=2014年11月
福島県双葉町の「原子力 明るい未来の エネルギー」と書かれた看板=2014年11月
 「原子力 明るい未来の エネルギー」。原子力推進を訴え、福島県双葉町に約四半世紀にわたり掲げられていた看板を、来月開所のアーカイブ拠点施設に展示するよう、標語の考案者が求めている。看板は、東日本大震災による東京電力福島第1原発事故の後、老朽化を理由に撤去。大沼勇治さん(44)は「『負の遺産』として後世に伝えてほしい」と願う。

 大沼さんが望むのは、9月にオープンする県の「東日本大震災・原子力災害伝承館」での展示だ。県は「約150点の資料や映像で、事故や復興への歩みを時系列で伝える」と説明しているが、詳細は不明で、看板展示が実現するかどうかは見通せない。
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