曽我さん「どうしようもない怒り」 拉致被害者、早期救出訴え

10/17 15:52
 オンラインで講演する曽我ひとみさん=17日午前、新潟県佐渡市

 北朝鮮による拉致被害者の曽我ひとみさん(62)が17日、地元の新潟県佐渡市からオンラインで講演し「いまだ解決とはほど遠い状況に、どうしようもない怒りを感じている」と心境を述べるとともに、母ミヨシさん=失踪当時(46)=らの早期救出と拉致問題への理解を訴えた。

 曽我さんは北朝鮮から2002年10月17日に佐渡市に戻った。講演では19年前を振り返り「24年ぶりに佐渡に帰り、とてもうれしかった半面、お母さんがいなかったことを現実に見て、とても寂しかった」と話した。

 「今この瞬間にも日本に帰ることを信じている人がいることを分かってほしい」と呼び掛けた。

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