再審可否、年度内にも決定 東京高裁、袴田さん側に伝達

9/26 19:50
 袴田巌さんの再審を巡る3者協議後、記者会見する弁護団。パソコンの画面はオンラインで参加した姉ひで子さん=26日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ

 1966年に静岡県の一家4人が殺害された事件で死刑が確定し、静岡地裁の再審開始決定を受け釈放された袴田巌さん(86)の差し戻し審の3者協議が26日、東京高裁で開かれた。協議後、袴田さんの弁護団は東京都内で記者会見し、再審可否の決定時期について、高裁から「本年度内に出せるようにしたい」との意向を伝えられたと明らかにした。

 弁護団の小川秀世弁護士は会見で、再審開始について「期待できると考えている」と話した。

 弁護団によると、この日で3者協議が終結。弁護側、検察側双方が12月2日までに最終意見書を高裁に提出することになった。

記事・写真などの無断転載を禁じます

関連写真

 袴田巌さんの再審を巡る3者協議後、記者会見する弁護団。パソコンの画面はオンラインで参加した姉ひで子さん=26日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ
写真・画像の無断転載を禁じます。
[PR]
[PR]