笹子事故10年、遺族ら献花 トンネル崩落、山梨の中央道

12/2 08:26
 笹子トンネルの天井板崩落事故から10年となり、慰霊碑に献花し手を合わせる遺族。左奥は中央自動車道笹子トンネル上り線=2日午前、山梨県大月市(代表撮影)

 2012年に9人が死亡、3人が重軽傷を負った中央自動車道笹子トンネル(山梨県)の天井板崩落事故は2日、発生から10年。事故発生時刻の午前8時過ぎ、遺族らがトンネルの東京側に設置された慰霊碑に献花、黙とうした。

 現場から約8キロ東の初狩パーキングエリア(同県大月市)にある別の慰霊碑前では、中日本高速道路(名古屋市)が追悼慰霊式を開催した。

 事故は12年12月2日朝、上り線のトンネル内で天井板が138mにわたり崩落し、車3台が下敷きになるなどした。天井板のつり金具を固定するボルトが脱落したことが原因で、中日本高速の維持管理体制が不十分だったとされる。

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 笹子トンネルの天井板崩落事故から10年となり、慰霊碑に献花し手を合わせる遺族。左奥は中央自動車道笹子トンネル上り線=2日午前、山梨県大月市(代表撮影)
 天井板崩落事故があった中央自動車道上り線笹子トンネルの出口付近=2012年12月2日、山梨県大月市
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