2016年4月の熊本地震で被災した東海大農学部の旧阿蘇キャンパス(熊本県南阿蘇村)に代わる新校舎(同県益城町)が完成し、松前義昭理事長は26日に開かれた式典で「地域の人々とともに、若い世代を育成していきたい」と述べた。
名称は「阿蘇くまもと臨空キャンパス」で、4月から運用を始める。敷地は約11ヘクタールあり、乳牛舎や実習ができる建物など計31棟で構成。非常用電源を備え、災害時には一時避難所にもなる。式典後、農学部3年の村上智洋さん(21)は取材に「新しい学びを見つけたい」と話した。
東海大では地震で旧キャンパス周辺に住む学生3人が犠牲になり、一部講義を熊本市内で開いていた。
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