双子転落死、窓周辺に指紋 窓際に高さ80センチの棚、愛知

3/27 13:18
 双子の男児が転落死した部屋

 名古屋市中区のマンションから転落死した2歳の双子男児の指紋が、7階の部屋の窓周辺から検出されていたことが27日、捜査関係者への取材で分かった。愛知県警中署は、何者かによって突き落とされた可能性は低く、自ら踏み台によじ登って窓から転落したとの見方を強めている。

 窓付近に置かれていた家具が高さ約80センチの棚だったことも新たに判明。捜査関係者によると、左右に2枚あるスライド式の窓のうち右側の下に置かれ、床から窓枠の下部までとほぼ同じ高さだった。窓にはストッパーが設置されていたが、右側だけで左にはなかった。

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