救急搬送困難、4950件 2週連続で最多更新

1/25 19:22

 総務省消防庁は25日、患者の搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」が、17〜23日の1週間に全国52の消防で計4950件あったと発表した。前週(10〜16日)の4151件を上回り、過去最多を2週連続で更新。うち37度以上の発熱や呼吸困難など、新型コロナウイルス感染が疑われるのは29%の1416件だった。

 冬季はもともと、寒さによる心疾患の増加や雪の事故などで救急需要が高まる。さらにオミクロン株の感染が急拡大したことや、医療機関がコロナ患者用の病床を増やして一般病床が圧迫されたことが事案の増加につながったとみられる。

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