大阪大、食用培養肉の実用化促進 万博で提供目指す

3/29 23:58
 「3Dバイオプリント」で作られた培養肉(大阪大大学院工学研究科提供)

 大阪大などは29日、和牛の細胞から作る食用培養肉の実用化に向けた「培養肉未来創造コンソーシアム」を設立した。製造技術の応用や法整備、生産・流通体制の確立が目的。2025年大阪・関西万博での出展が決まり、来場者への試食提供を目指す。

 参画するのは大阪大のほか、培養肉の自動生産装置を開発する島津製作所や、肉の細胞採取や流通網構築などに知見がある伊藤ハム米久ホールディングスなど4社。

 培養肉は「3Dバイオプリント」と呼ばれる特殊な技術を用い、和牛から採取した細胞を培養して作る。生産した培養肉のデータを分析し、味や安全性の向上につなげる。

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