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やまがたAI部に明るい山形MVP賞 経済同友会

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第2回やまがたAI甲子園の様子(オンライン配信画面から)。活動はコンソーシアムが支えている=2022年3月
第2回やまがたAI甲子園の様子(オンライン配信画面から)。活動はコンソーシアムが支えている=2022年3月
 山形経済同友会は2日、1年間で最も明るく希望に満ちた話題を提供した個人や団体を顕彰する2022明るい山形MVP賞を「やまがたAI部コンソーシアム」に決めたと発表した。2月の同友会例会で表彰する予定。

 同コンソーシアムは、高校生に部活動としてAI(人工知能)を学ぶ場を提供している。AI部が活動を始めた20年度に発足し、県内14自治体、3大学、65社が連携。プログラミング講座開催や企業訪問、AI導入・活用のアイデア提案などを行い、成果発表の場として「やまがたAI甲子園」を開催している。AI人材の育成と、若者の県内定着・就職促進に貢献しているとして選ばれた。

 今回は5候補から、同友会会員が投票し受賞者を決めた。同賞は1989年に創設され34回目。対象は県出身や県在住の個人か団体で、ジャンルを問わず表彰している。
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