山形県釣り情報

【庄内】

 ▽▼海=庄内地域の各磯場でアオリイカが釣れている。酒田港内は小アジなどが揚がる。鶴岡沿岸の磯場で約30センチのアオコも。砂地では15センチほどのキスが狙える。鼠ケ関は30センチほどのカマスの釣果がある。
 ▽▼船=酒田沖は40~60センチのマダイが1人で5~10匹釣れる。夜はアジやイナダも狙える。飛島沖はメバルが好調だ。
 ▽▼川=降雨で庄内地域の各河川は水量が回復している。イワナとヤマメの渓流釣りはシーズン終盤に入った。

【最上】

 ▽▼アユ=最上小国川で17~23センチが5~20匹。最上町の瀬見―大堀地区の上流が狙い目。
 ▽▼イワナ・ヤマメ=最上地域の河川は全体的に渇水気味。足を使って多くのポイントを探ると、釣果が期待できる。
 ▽▼ヘラブナ=新庄市の最上公園で25~30センチが20~40匹。

【内陸】

 ▽▼コイ=寒河江市の最上川は、村山橋付近でジャガイモや練り餌で50~60センチが狙える。
 ▽▼イワナ・ヤマメ=最上川第一漁協は23日に朝日町の朝日川でヤマメの成魚120キロを放流する。西川町大井沢の寒河江川は渇水気味だが、20センチほどのイワナが狙える。
 ▽▼ニジマス=西川町大井沢の寒河江川は渇水気味だが、20センチほどが狙える。
 ▽▼ヘラブナ=暑さは落ち着いてきたが、渇水で山形市の沼の辺は2~3匹ほどの釣果。上山市の前川ダムも5匹程度。天童市の寺津沼、東根市のえびづる沼はともに3~5匹ほど釣れている。
 ▽▼アユ=寒河江市の寒河江川は、臥龍橋から上流部で24~29センチが10匹ほど釣れる。

【置賜】

 ▽▼イワナ・ヤマメ=米沢市内の各河川は渇水が続くが、水温は低下。鬼面川で20~25センチのイワナ、ヤマメが5~8匹ほど揚がるようになった。飯豊町の置賜白川は水量が少なく、場所次第でイワナが狙える。小国町の滝川、明沢川は釣り人の姿が見られる。
 ▽▼アユ=小国町の荒川は多少増水し、釣果が期待できる。驚橋や越中里橋付近で20匹ほど釣れており、大きさは20センチ前後。
 ▽▼ヘラブナ=高畠町の蛭沢湖は減水が進み、約30センチが10匹前後。両だんごで浅棚を底釣りで狙う。
2023年9月22日掲載

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