山形新聞、山形放送のことしの8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学生探検リレー」が5月14日から7月23日までの毎週土曜日、国土交通省などの協力を得て11コースで行われます。新型コロナウイルスの感染対策を図り、屋外での体験を中心とした活動を展開します。
本県の未来を担う子どもたちが最上川流域を歩きながら、歴史や文化、治水の大切さなどを学ぶ事業で、2003年から実施しています。参加するのは各地の小学生で、リレー方式で米沢市の源流域から酒田市の河口まで進みます。
今回は昨年に続き、新型コロナ対策として参加者数を絞った上で、例年より時間を短縮して午前中で終了する内容とし、全行程でのマスク着用、小まめな手指消毒、移動用バス内での十分な座席間の確保などを徹底しての実施となります。活動の様子を毎回紹介します。ご期待ください。